重度の手根管症候群の術後回復 event_note2017.12.20 local_offer手根管症候群 手の痺れを主体とする手根管症候群の中で、術前の正中神経伝導速度の末梢潜時が測定不可能なものがあり、その多くでは、親指の付け根のいわゆる母指球筋の萎縮が顕著に見られます。このレベルの...続きを読む
手のしびれと手根管症候群 event_note2017.10.30 local_offer予防接種 手のしびれの原因となる手根管症候群ですが、日常診療でこの疾患の診断を受けられない方がしばしば見受けられます。ご自身での判断材料とするため、手根管症候群に見られる手のしびれの特徴を述...続きを読む
関節リウマチとエコー event_note2017.09.13 local_offer疾患について 関節リウマチは、多数の関節が腫れて痛み、年数が経つと関節の骨の破壊をきたすようになります。現在では、発症の初期に診断をつけ、骨が壊れる前にリウマチを薬で抑えるという考えが主流です。...続きを読む
手根管症候群と夜間痛、早朝のしびれについて event_note2017.07.28 local_offer手根管症候群 当院で手根管症候群の手術を受けられた患者様で夜間痛や早朝のつらいしびれのあった方の数を調査しました。結果、夜間痛や早朝のしびれあり256(55%)、なし48(10%)、記載なし16...続きを読む
安土城址に行ってきました。 event_note2017.05.23 local_offer城めぐり 安土城は、1576年に天下統一が見えてきた織田信長が、琵琶湖の東岸に築城した城です。 安土山という小高い丘に気づかれた平山城で、石垣がふんだんに用いられています。 現在、皆様が観光...続きを読む
昨年の手根管症候群の手術数 event_note2017.01.20 local_offer手根管症候群 昨年の手根管症候群の手術数は132件でした。開院後380件程度です。治療結果を分析して、診療の向上に役立てたいと考えています。現在解析中ですが、手根管症候群とばね指の合併は結構多い...続きを読む
小田原城の総構えを見てきました event_note2016.12.19 local_offer城めぐり 10月末に小田原城の総構えを見てきました。「総構え」いかなるものかご存じで無い方が多いと思います。城の総構えとは、城の周囲にある城下町や集落といった住民のすむエリア(町)を囲むよう...続きを読む
手根管症候群とばね指 event_note2016.12.14 local_offer手根管症候群 当院で手術を行った手根管症候群の患者様のうち、現在調査できている初期108人中、38人の患者様がばね指の診断で、注射または手術を受けていました。割合は35.2%でした。ここには腱鞘...続きを読む
手根管症候群の術後回復と痛み event_note2016.11.08 local_offer手根管症候群 手のしびれの原因の一つである手根管症候群に対して、当院では鏡視下手根管開放術を行っています。本疾患では、正中神経が手根管と呼ばれる手掌のトンネルの中で圧迫されて起こります。圧迫が起...続きを読む
四十肩、五十肩の治療と授動術、リハビリ event_note2016.10.17 local_offer疾患について 肩の痛みで医療機関を受診された方は、四十肩、五十肩または肩関節周囲炎といわれた経験がおありかと思います。肩関節疾患の種類は多岐にわたり、インピンジメント症候群、上腕二頭筋長頭腱腱炎...続きを読む