岐阜県中津川市の馬籠宿は、中山道の宿場町です。長野県との県境で山の中にあり、峠を越える中山道の宿場のため、街も坂道となっています。150年くらい前までは、この道を人が行きかっていたと思うと今日の一人一人が住む世界の広がりが無限とも言え、大変つかれる世の中になったものだと痛感させられます。
アクセスは、電車の場合は中央本線JR中津川駅からバスで約25分です。岐阜県(旧国名:美濃)と長野県(旧国名;信濃)にまたがる中山道の宿場を木曽11宿とも呼び、現在でも昔の趣を残す町が他にも見られます。妻籠宿、奈良井宿などもそれらの一つです。
夏と春(雪)の馬籠宿の写真をアップします。